ニューヨークでライブやりたかったよね。
そしたらわたしご飯つくるから。
ハラカミさんの水菜とあぶらげの炊いたん、
おいしいんでしょ?
私の20倍の発汗量。
このまえストロベリーショートケーキ食べたとき、
大きい方あげたのにさ。
わたしiPhone使えるようになってきたのよ。
twitterだって始めたさあ。手伝ってもらってだけど。
知ってた?
もっとやさしくしてあげればよかった。。。。
顕子 of Yanokami
幼少期に住んでいた家の裏には林に続く畑があり、僕はそこでよく遊んでいた。
おばあちゃんが育てていた大根などの野菜は僕の背丈よりも高く、それらに隠れながらおにごっこなどをした記憶がある。
ある日、母親に怒られて家に入れてもらえなくなった僕は家出することを考える。家出とはいっても臆病な僕は裏の畑の人目につかない場所に隠れた。もう家には帰るものかと子供ながらに思い、土遊びをしながら時間を過ごす。夕方が過ぎ、さすがに親も心配し、僕を呼ぶ声が聞こえてきた。寂しさ上に出て行こうと思ったが、ぐっとこらえて隠れている。そうこうしているうちに、ふと変身ロボが落ちているのに気がつく。普段はロボットの形をしているが、ボタンを押すと剣の形に変身するおもちゃだ。そのおもちゃに夢中になって遊んでいるうちにだんだんと暗くなってくる。どうしようもなく寂しくなってきたところで、母親が探している声が聞こえ、こらえきれずおもちゃを握り締め飛び出す。悪いことした上に、家出したのにもかかわらず両親は怒らずにあたたかく家に入れてくれ、ひろったおもちゃを自慢する僕の話を聞いてくれた。もう家出はごめんだ。